この季節、湿度が高くてなんだか空気も重苦しい。
頭痛がしたり、身体がだる重い。。
それ、梅雨バテかもしれませんよ。
⇒「日中と夜、屋内外での温度差」
梅雨の時期は、天候の変化や季節の変わり目なので、朝と夜の気温差があります。
この気温差を繰り返すことで、体温調節がうまくできなくなり、ストレスから自律神経が乱れます。
自律神経の乱れは、毛細血管が収縮させ、末端まで血がめぐらなくなるといわれています。
⇒「常につきまとう湿度」
人間の体は汗をかくことによって体温調節をしています。
湿気の多い時期は汗をうまく発散することができず、体内に水分や老廃物、熱がこもってしまいがちになります。
結果、めぐりが悪くなり、むくみや下半身が重いなどの症状へ繋がります。
⇒「天気によって変わる気圧差」
梅雨の時期は、雨が多いので、低気圧の日が続きます。
気圧が下がると自律神経に影響を及ぼします。
自律神経は交感神経と副交感神経のふたつからできており、交感神経は日中の活動時間に、副交感神経はリラックスしている時間に活動します。
いつもはこのふたつがバランスを補いながら健康な状態を保っていますが、低気圧が続くと副交感神経が優位になり常に体が休みの状態に入ってしまいます。
晴れの日と雨の日が不規則にやってくるため、結果自律神経の乱れへと繋がりだるさや慢性的な倦怠感といった不調が表れてきます。
不調だなー、と思った時は、我慢せずにリラクゼーションなどを利用して、血流を良くしたり自律神経を整えたりして、ゆっくりするのも効果的だそうです。
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