オーディオと音楽とパソコンと: Audio, Music & Personal Computer

ノートブックへの　Ubuntu１０．０４　Netbook Edition　のインストール

デスクトップPCでのUbuntu１０．０４は快調である。
何といっても軽いのが取柄であるし、アプリも充実しているので普段使いには十分だ。

今日は古いダイナブックのノートPCへのUbuntu１０．０４のインストールに挑戦した。
最初に日経LInux　２０１０．７月号の付録から、Ubuntu１０．０４LTS　Netbook　Edition　のISOイメージをCDに焼き付ける。
少し面倒であるが仕方がない。

作成したこのCDからパソコンで起動するとインストール画面が表れHDDにインストールできるはずである。
しかしながら・・・・作成したCDから自動的にインストール画面が出てこない。
少しあせってしまう。

DVDドライブをクリックして、CDの内容を見るとファイルの構造が分かる。
ここに、インストール用のファイルがあるはずだ。
探してみると、Wibi　がある。
Ubuntuのインストール用のファイルだ。
これをクリックするとインストールが始まった。
一安心である。
インストールは順調に進んだ。
しかし、Netbook　Editionは　デスクトップ用と比べるとかなりトップの画面が違う。

この画面は左のメニュー画面が基本的に英文である。
日本語環境への変更が必要である。
だが、日本語環境セットアップヘルパがない。
Netbook　Edition　では、日本語環境は　iBUS　が標準になっている。　
デスクトップで使っていたSCIMがないのだ。
多少使い勝手が違う。
したがって、メールソフトのTｈuｎｄｅｒｂｉｒｄは　Synaptic パッケージ・マネージャから探し出してインストールする必要がある。
その他iBUSの設定を日本語環境にセットアップして再起動。
画面が日本語になった。

(画面左の表示が日本語に変わった)
その後、アップデートを完了してインストールを終わったが、このノートパソコンは無線LANで使用したい。
本来ならば自動的に無線LANは動くはずであるが、今回は手間取った。

私の使っている無線LAN子機は　Buffalo　の子機である。
１１n対応であるからそんなに古い機種ではない。
WindowsXPでは　使っていたので問題ないはずだが・・・・
自動的につながらない。
子機のランプが点灯していないから、認識していないのだ。

ネットワークの設定画面を開くとMACアドレスを入力するようになっている。
ルーターのMACアドレスを入力したり。。。
子機を抜き差ししたりしていたら、やっと子機を認識してくれた。
これで、無線LAN環境の　Ubuntu　１０．０４　が使えるようになった。

便利になるぞ〜〜〜〜