ペルー6日間　5日目→6日目「長い一日再び　リマ発アトランタ経由成田行き」　

この旅4度目のホルヘチャべス国際空港ですが、これで最後と思うと寂しい物です。

ミッキーツアーのガイド、ナンシーさんに、搭乗するアトランタ行き機材の現在地を確認してもらう。出発地の天候や機材トラブルで、遅延や欠航が出ていても言葉が分からない為ですが、ナンシーさんから無事に機材が定刻でリマへ向かってる事を確認。

デルタ航空カウンターで搭乗手続きを済ませた後、リマからアトランタ、更には乗り継いで成田までのスケジュールを最終確認。

出発まで時間もあるので、一度ターミナルを出て、ナンシーさんに別れの挨拶。短期間のスケジュールを無事に熟せたミッキーツアーのスタッフ方々には、色々とお世話になりました。

搭乗時間までターミナルの売店をウィンドウショッピング。欲しい物もありましたが、乗り継ぎを控えているので荷物を増やしたくなく断念。

デルタ航空150便アトランタ行きの機材はBoeing767-400ER。日付が変わり搭乗開始です。

離陸後しばらくして機内食。肉とチーズが挟まったシンプルなサンドイッチと、穀物系ローフ。就寝前の炭水化物摂取ですが、せっかくなので完食。

就寝から目を覚まして、着陸前の機内食。スパニッシュオムレツとウインナーの付け合わせ、パン、メロンとスイカ、オレンジジュース。寝起きの食事ですが、せっかくなので完食。

リマ離陸後、食べて、寝て、食べての生活に何故か罪悪感を感じつつ、窓の外を見ると既に北米大陸航行中。

定刻通りハーツフィールド・ジャクソン国際空港に到着。地平線に浮かぶ夜明けの月が印象的です。

アトランタの街なのだろうか？デルタの尾翼越し、遥か彼方に高層ビル群。

アトランタと言えば、コカ・コーラ発祥の地。この旅の初日に寄ったショップに再度訪れ、改めて地場産業の成功例に感心。

コカ・コーラに並んで、アメリカを代表する飲食企業がマクドナルド。

せっかくなので朝マック購入。フライドエッグベーグルサンドとハッシュポテト、そしてコカ・コーラのセットです。

アメリカの空港では珍しい、空港ターミナル内に喫煙所が幾つかあります。古き良きアメリカの名残でしょうか？

まだ時間はあるものの、余裕を持ってデルタ航空カウンターで乗継手続。

デルタ航空95便成田行きの機材はBoeing777-200ER。機内に乗り込んでいく、多くの日本人を見て安心する反面、現実世界へ着々と近づいてる事実。

昼食となる離陸後しばらくしての機内食。冷やしきしめん、サーモンのクリーム煮、サラダ、パン、ブラウニー。組み合わせの違和感も気にせず完食です。

窓からの景色は、幾つもの河や湖が点在する大地。北米大陸の大自然を空中散歩。

夕食となる機内食はシンプル。野菜とハムとチーズのサンドイッチ、葡萄、ペパリッジファーム社のクッキー。またもや就寝前の炭水化物摂取ですが、せっかくなので完食。

時刻的には就寝時間の夜なのですが、太陽を追いかけての飛行ルートになるため、暗くなる事はありません。

とりあえず2,3時間は寝たものの、熟睡の域に達せず、以降は起床したまま帰国の路へ。

朝食となる着陸前の機内食。海老入りシェルパスタ、パン、野菜のマリネ、葡萄とメロンとピンクグレープフルーツ。そろそろ地上で食事がしたいと、アトランタの朝マックを思い出す。

シートモニターで現在位置をチェック。カムチャツカ半島側から見た日本は、何とも斬新な構図です。

定刻より18分遅れて成田国際空港到着。たかが18分くらい気にもなりません。

コカ茶の破片が衣服やリュックに付く事も無かったので、問題なく税関も通過して現実世界へ帰還。帰宅前に、夕方を迎える年始の空港で立ち尽くし、旅の余韻に深け込む。

無謀と思える短期間の旅でしたが、思い返すと中身の濃い旅行に。6日間でペルーに行って、マチュピチュを見てこれた。帰国して尚、感動です。